江藤純の(ほぼ)独白。

ハイッ、おはようございます。
約束より睡魔が勝った朝を迎えたロール発射です…

さて、昨日の約束の記事でございます8月22日放送分の俳優・江藤純さんへのロングインタビューをご覧いただきたいと思います。

まず、江藤純さんはこんな方です。
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(゚Д゚)わかりにくいわ!

確かに分かりませんねこれじゃ。
では本題へどうぞ~♪

ロール(以下R):…本日は江藤純さんをお迎えしておりまーす、イエイ!

江藤純(以下E):Zzz…Zzz…

チョップ(以下C):…先ほど言ってたようにホントに寝てるっていうね(笑)。どうしますかねコレ、このまま起こさないで行くっていう…

R:ボクたちだけで送るという…いやすんません、ボク一応ツッコミ役なんで起こしてもいいですか?

C:お願いします

R:オイ…オイ!…初対面やけどオイ!!江藤さん起きてよ!!

E:…んっ、ん?えっ、何コレ始まってんの!?

R:始まってますよ

E:リハーサルとかないの?

C:いっこもないです、そういうの

E:えぇ!?聞いてないよ!

R:言ってないよ!(笑)
ハイ、改めてまして江藤純さんでーす!

~ここから江藤さんの友人であり、謎のマネージャー“マチモン”の着ぐるみ疑惑の話題を挟み、江藤さんの俳優へのとっかかりへと進んでいきます~

E:…(役者への)とっかかりというか、役柄がヤクザとかコワモテの役が多かったから、そういうイメージで見られるんですけど、小学校の時めっちゃジャイアンみたいな感じでイジメっ子で水泳でも九州で三位なったりとかケンカも強かったんだけど、病的に成長期が遅くってオレ第二次性徴が高三で来たんスよ。普通中一とかで来るのに、小学校のジャイアンだった男が成長期が来なかったらどうなるかっつーと、格好のイジメられっ子になるんスよ、みんなのターゲットになるんスよ。周りはみんな大人になっていくのに、オレだけちんすこうの周りに毛が生えなくて、周りはみんなデカくなって。
中学ん時卓球部だったんスよ、卓球を否定するワケじゃないけど、この今の風貌からは想像出来ないっていうか…(出来ない)でしょ?

中学・高校って全然目立たないしモテなくて、役者っていうか芸能人になりたくてっていうか、とにかく『テレビに出たい!』って思って…ってかオレ二十歳まで童貞だったんスよ。で、ホント最初はそんな下らない理由で、この歳になってたこ焼き焼いてこれからも役者続けてくんだって思わなかったと思うんですけど、あの~たまたまボクが杉並区のフランクっていう美容室に行った時に岸谷五朗さんの写真が貼ってあったんスね。で、フランクのマスターに「ボク、芸能界に憧れてて、もしよかったら岸谷五朗さんに紹介してください!」って言ったのが最初のアクション。
で、これもたまたま運が良かったのか、岸谷五朗さんてSET(劇団スーパーエキセントリックシアター)所属で、その中にSET隊(セッタイ)っいうユニットあったじゃないですか、三人で。で、ボクの隣で髪を切ってたのがそのSET隊の山田さんだったんです。大分弁丸出しでまくし立てるボクのハナシを聞いて(山田さん)スゲエ笑ってて。んで、山田さんがまたスゲエいい人で、ボクをそのまま居酒屋へ連れてってくれて色々話してるウチに「とりあえず芸能プロダクションを紹介してあげるよ」ってハナシになったんですよトントン拍子に。そこまでは良かったんだけど、プロダクション側からすれば「芝居経験もない、何もないヤツを入れれるワケないだろ!」って言われて、「とりあえず、この芸能学校に行ってこい」って行った学長が塩屋俊さんだったんです。
で、塩屋さん同郷だし、息子さんの名前も純って言うんスよ。正直、贔屓じゃないけど、印象強いじゃないですか。
そんで演技の勉強してる内に俳優だった塩屋俊さんが映画を撮り始めたんスよ。で、ボクは運良く使ってもらって。他の役者さんってプロダクション入って、マネージャーが必死に貰ってきた仕事をやったりオーディション受けてっていう流れなんですけど、ボクはそんな流れで運良く行ったってのが(役者への)とっかかりですかね…
最初に出た映画が全っ然ダメで、ボク『演技学校出とけば映画とかドラマとか出来るんだ』と思ってたけど何にも出来なくて。演技学校でやってる事なんか現場でやってる事の5%ぐらいなんで。で、ボロボロだった映画の助監督がVシネマの“ビーバップハイスクール”の監督だったんスよ。なんかオーディションをやった時に菊リンだけ決まらなくって、「あ、そう言えば塩屋さん(の映画)の時にタッパのある子がいたよ」ってなって決まったんスよ。だからオレ、最初の(芸能界への)入り方は早かったんスよね…演技学校入って、映画出たらダメでダメだったらそこで終わるけど、すぐビーバップがあって、しかもビーバップが二年くらいあったんで「オレ、このまま行っちゃうんじゃね?」って思いましたね、まぁ勘違いなんですけど。

C:いやここまでのハナシ聞いてて、“たまたま”ってフレーズがたくさん出てきましたね!

E:去年はタマに水がたまりましたけどね(笑)

C:そこまでリンクしてるという(笑)

~そして内容は地元・大分編へ~

E:…こっちに戻る三年くらい前から「大分に演技学校作るから講師やらないか?」っていう話はあったんですけど、売れるか売れないかはともかく東京でやりたかったんで丁重にお断りしてたんですけど、正直、食ってけないというか終盤なんか浮浪者みたいな生活してましたからねオレ(笑)。で、そん時に誘ってくれた方が「とりあえず一年だけ帰ろぜ!」って、「オマエ、親とも会ってないし、今しか会えないぞ?」って言われて、正直ちょっと浮浪者生活にも疲れてて、『じゃあ一年』って事で帰ってきたんですけど、一週間くらいで後悔しましたね、『オレ何やってんだ?』と。『役者やりたいのに何でオレ講師やってんだ?』みたいな。ホント逃げようかなとか思ったんですけど、約束だし、支度金とかも全部出してくれたんですねその方が…『やっぱ裏切れねぇ』って思って。
そんで講師のアシスタント続けてて、半年間くらい後悔してたんですけど、段々生徒さんたちが芝居ウマくなっていってるの見てて『映画とかドラマは金銭的にムリだけど、劇団なら出来るぞ!』って思って。
70人くらいいた生徒の中から「やりたい!」って方たちを集めて劇団を作りまして、“マロキチ”っていうんですけどね。
で、十代の頃って『こんな田舎離れて早く東京行きてぇ』って思ってたんですけど、22年ぶりに帰ってきたら別府の全てがスゴくあったかくて。海もある、山もある、近所のおばちゃんも昔と変わらないし。

C:一回外を見てから帰ってきたからね

E:そうなんスよ、だから別府で全国区の劇団を作ろう!って決めたんですけど、劇団やる時に座長というポジションがあるワケなんですけど、ボク、小・中・高・大学そしてバイトでもちょっとしたリーダーとか生徒会とかキャプテンとかってやったことなくって…そんな人間が今考えたら座長なんてやれるワケなくて。上から『オレが言った通りにやればいいんだ!』っていう感じで、劇団のみんなを引っ張り回して。みんなも殺気立った江藤純に嫌気もさしてたんじゃないかなぁと今は思いますね。
そんな人間だったんで、学校を解雇になりまして、だから協賛金も70社くらいから集めてて、今は(練習)週一回でやってますけど、(劇団)潰す直前まで3ヶ月毎日やってました。最後の日なんか夜中の3時ですよ、ないですよねホント(笑)。でもその時は『そんくらいやんねぇと全国区なんてムリだから。いいからやろうぜ!』っつって。引っ張り回して夜中の3時までやって翌朝10時に解雇って言われて。7時間後に無くなっちゃったんですよ劇団…もうその時は「大分から出ていけ!」くらいの勢いで。父ちゃん母ちゃんは「とりあえず返すモン返せ!」って言われて、とにかくがむしゃらに働きましたね…

~そして映画『カラアゲ☆USA』からチョップとの出会いへ~

E:一回劇団潰してしまって、ひとりぼっちになって『自分の味方って父ちゃん母ちゃんくらいしか居ねえんじゃないか』っていう時に、フェイスブックに宇佐の来々軒の福田さんから「宇佐で映画の撮影があるけど出てみませんか?」って。

C:知らなかったんですか?

E:全然知らなくて。で、失礼なハナシですけど、宇佐の内輪の唐揚げ屋さんのメイキングムービー的なイメージしてたんですけど、『監督さんは?』って聞いたら「瀬木直貴さん」って聞いて、えっ!と思ってそれで情報集めて出ることになって。
チョップさんと初めて会ったのが柳ヶ浦高校で、入り口で手を振る人がいるんスよ。それがチョップさんで、オレ正直スタッフの人と思ってて。手を振ってるから(笑)
そんで何の疑いもなく、衣装合わせの席座ったらチョップさん居て『あ、この人役者なんだ』って思って。で、また帰る時に話しかけられてチョップさんに。「オレ、江藤さんいつも観てますよ~」ってなんかエラい軽く言うんですよ、それが初めてでしたね。
で、次にからあげイベントのシーンのリハーサルがあって、んで宇佐の来々軒あたりまで送ってもらおうと思ったら中津に拉致られちゃって。

R:で、二十八萬石ですか

E:そう。でもあの時オレ、ホンット喋んなくって、なんかもううつ病に片足突っ込んでる状態だったんで。チョップさんと二時間、ほとんどオレ喋ってないですからね。で、その時チョップさんから「江藤さんは今、どういった活動をされてるんですか?」って聞かれたんで、『いやオレ一回劇団潰しちゃって、でもまたやりたいとおもってますけど』って言ったら、
「オレも劇団入れますか?」って!
オレ、どんな劇団かもどんな事やるかも全く話してないのに(笑)
オレこの時「このオヤジ、どんだけノリが良過ぎんだよ!」って思って。
でね、挙げ句の果てに「中津にいいハコあるんスよ!」なんて言うから『何だコイツ!?』って(笑)
でもチョップさん、調子いいこと言ってるけど動物的というから、そういう流れで動いちゃうんスよ!
だって劇団来てるし、オレがやってるたこ焼き屋に来た時も、
「たこ焼き屋ののれん分けって出来るんスか?」って…食ってもないのにですよ!?(笑)
だからチョップさん、おそらく中津でたこ焼き屋やりますよ(笑)


…さて、いかがでしたでしょうか。
年上に対して失礼とは思いますが、
名前のとおり“純”な男だと思いました。
かなり自虐的と言いますか、ここまで自己を見つめ直した方ってのにお会い出来て良かったです。

もちろん江藤さんに限らずなんですが、出会いってのはスゴいですね。
ボク今回の映画には何にもタッチしてないんですよ?
なのに、こうまで(携わってないにもかかわらず)公開前のこの映画への愛着と、様々な方との出会いへの感謝を毎週感じる2ヶ月間でした。

ただね、みんな濃すぎ(笑)

それとこの様々な出会いに関しては、一番に師匠・チョップに礼をいわなきゃならないんですが、ここじゃ恥ずかしいので今度お手紙書きます。

(゚Д゚)キモッ!!

長くなりましたが、NOASFM『スパソーン・チャイモンコン』映画『カラアゲ☆USA』公開直前キャンペーンサマーファイトシリーズ第7弾、江藤純さんロングインタビュー、これにてお開きとなります。

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江藤さん、またお越しください。
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  by roll-husher | 2014-08-30 11:13 | ラジオ

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